
全粒粉とは、小麦の粒をまるごと挽いた小麦粉のこと。
通常の小麦粉に比べて、ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維が多く含まれています。
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パンの原材料としては、ホールコーン(とうもろこしの粒)の他に、とうもろこしを粗挽きにしたもの(コーングリッツ)がよく使われます。
とうもろこしが持つ、自然な甘みと独特の食感(コーングリッツの場合は歯ざわり)が、特徴です。
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玄米は、ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維を多く含む素材。
パンに使用する際は、ローストして加えます。
ローストしたことで生じる、香ばしい風味が特徴です。
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ライ麦は、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維を多く含みます。
タカキベーカリーでは、粉末のライ麦粉の他に、ライ麦粒を米飯のように柔らかく炊いたものも使っています。
ライ麦の風味とライ麦粒のプチプチとした食感をお楽しみいただけます。
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くるみは、その風味と効能から「貴族の美容食」と呼ばれることも。
良質の脂質が非常に多く、そのほとんどがリノール酸(※)です。
※リノール酸:必須脂肪酸のひとつ。血中コレステロール値や中性脂肪値を一時的に低下させる働きがあります。
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レーズンなどの果実を加えたパンが登場したのは、紀元前のギリシャ。
生のぶどうは、乾燥させることで栄養化が凝縮されます。(鉄分・カルシウムは生のものと比べて10倍に、リンは7倍、カリウムは6倍と増加します。)
おいしくて栄養価も高いレーズンは、定番の素材のひとつです。
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エジプトで生まれ世界へ広がった製パン技術は、長い年月をかけてそれぞれの生活風習や自然環境に応じて、発展していきました。
ヨーロッパをはじめ、今も各国でオーソドックスな製法が引き継がれ、作り続けられているパンたち。
タカキベーカリーでは、その製法を出来るだけ忠実に再現し、食事用パンとしてご紹介しています。
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バランスの良い食事を考える際、卵・牛乳・チーズなどの乳製品は欠かせない食品です。
そういった栄養価の高い材料をあらかじめパンに加えることで、食事の質をより向上させることができます。
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パンの誕生は、今から約6,000年前の古代中央アジア・メソポタミア。
当時のパンの作り方は、薄くのばした生地を加熱した石の上で焼くというものでした。
そして、熱効率をよくするために石に瓶(かめ)をかぶせたものが、石窯の原点と言われています。
タカキベーカリーの「石窯パン」は各工場に導入された石窯で、素材から製造工程までこだわって焼き上げられています。
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