ピープ(7)
特徴
7個入ったプチケーキ。
しっとり、口どけのよいケーキ生地をかわいいプチサイズに焼き上げました。
お子さまのおやつや、お茶請けにおすすめです。
誕生秘話
1960年代、アメリカでは「卵・砂糖・油脂」が多いリッチな生地の洋菓子がブームになっていました。
1970年代に入りタカキベーカリーの創業者高木俊介は、その情報を伝えケーキ職人にアメリカタイプのリッチなケーキを再現するよう指示しました。
ケーキ職人は毎日、一生懸命ケーキを試作しましたが失敗ばかり。初めてのリッチな生地を扱うことに大変苦労していました。
「そうだ!うちのオリジナルのケーキをつくろう!アメリカの真似ではないタカキベーカリーのオリジナルケーキを。」当時、タカキベーカリーでは、シフォンケーキやクリスマスケーキを製造、販売していました。きめ細かくしっとりとした絹のような食感のケーキ。
このノウハウを生かせば、リッチな生地の日本人好みのケーキがつくれると確信し試作を続けました。
試行錯誤の結果、1973年岡山工場で誕生したリッチなケーキは、「ポニー」と命名され手軽なソフトスナックとして西日本エリアを中心に発売されました。
軽い食感と甘さは、子どもからお年寄りまで幅広く支持され発売半年後には、1日7,000個以上を製造するヒット商品となりました。
その後、商標等の問題から品名を「ピープ」と変更し発売されました。
品名は「ピープ」に変わっても、人気は変わることなく今に続いています。未だにわからないのは品名「ピープ」の由来。今も謎のままです…。
アレルギー原材料等
小麦、 乳成分、 卵、 大豆、
※原材料に含まれるアレルギー物質28品目中
※本商品の製造ラインでは、小麦、卵、乳成分、落花生、くるみを含む製品を製造しております。